ロバート・グラスパーとあと2人

不慣れな現代ジャズを、連日Apple Musicを頼りに聴きまくっていたら、情報量が多すぎてやや消化不良を起こしている。少し整理しておかねば。

ロバート・グラスパー

コンテンポラリー・ジャズのイコン。マイルスがそうであったように、グラスパーもまたすぐれたオルガナイザーなので、彼と共演するミュージシャンを一通り聴いてみれば現代ジャズはほぼ理解出来るのではないかと思われる。トリオで4枚、エクスペリメントで3枚のCDを発表している。

先週はエクスペリメントの3枚組をタワレコで購入した。トリオは未入手。トリオを聴いている限りではある時期のハービー・ハンコックに思えてくるのは、彼自身、ハービーの影響を多大に受けているとうことを随所で発言していることからもみてとれる。

 

MOOD

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In My Element

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Double Booked

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Canvas

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カヴァード

カヴァード

 

 

○クリス・デイブ

そのグラスパー・トリオ、エクスペリメントのドラマーの一人がクリス・デイブ。ケニー・ギャレットとの共演以外は主にヒップホップやソウルシーンでキャリアを積んできたようである。グラスパーのUnrehurst Vol2、Black Radioに参加。

参加アルバムはこのあたり。自身のリーダーアルバムが2014年にBNから発売されるようなことを本人が言っていたとのことだが、いまのところその確証はない。

 

Vol. 2-Unrehurst

Vol. 2-Unrehurst

 

 

 

ブラック・レディオ

ブラック・レディオ

 

 

○デリック・ホッジ

エクスペリメントのベーシスト。リーダーアルバムは一枚のみなので、とりあえず注文した。

 

 

Live Today

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